母は強いなぁ…

昨日妃菜が39度の発熱で、お昼に帰りました。

夜もちょっと暑かったのですが、8時前まで寝て、朝には下がり、保育園に行くと言うので、行きました。

ら、案の定、ぐずぐず。

横山先生はいなかった…。

山下先生が、いつものように矢継ぎ早に質問してくる。

医者に行ったか、いつから熱は下がったか、等々。

行きましたが既に37度台で何も処方されず、夕方には下がりました、とウソ。

休んでもいいと妃菜に言ったが、来たいと言うので連れてきた、と。

その言い方がまずったのかなぁ、元気いっぱいなので連れてきたと言えばよかった???

ぐずぐずの妃菜に、休むの?どうするの?とうるさいくらいに聞いてくる。

うぜーうぜーと心の中で思うほど。

熱はかりに行こうか、と妃菜の腕を引っ張るので、思わず、「先生、ちょっと強引じゃないですか?」と言ってしまった。

もっと子供の気持ち考えてください、と。

でも、昨日熱出して具合悪いかもしれないから、心配だし、お母さんが呼び出されても大変だと思ったんです。

もし、そんな風に思われたのなら謝ります。ってさ。

子供たちもそんなやり取りを眺めてるし…。

怒ったような困ったような顔で私は山下先生を見ていた。演技だなこりゃ。

ホントは怒りをあらわにしたかったもんね。

こりゃらちあかんと思い、じゃあ妃菜、森田先生のところでお熱はかろう、といい、連れてった。

森田先生ともまだそんなに和解してないつもりなんだけど…。

で、山下先生に信用されなくて…苦笑いの私。

全然ないので、妃菜にどうするか聞いたら、帰る、と。

そう決断後に、横山先生現る。

あ、横山先生の顔見たら、残りたくなったでしょ、と言ったら、ちょっと止まってた感じの妃菜。

でもね、なんとなくもう後戻りできないので、帰った。

たまにはいいでしょ、と思ってね。

柚衣だったら、ちょっと癖になっちゃうからそうもいかんけど。

年齢の問題です。性格ではなくて。

帰り、横山先生とお話し。

山下先生に悪いことしてしまった〜聞きました?に、笑って、大丈夫ですよ、気にしてませんからって。

何でも言ってくださいね、っていつも言ってくれて、ホントに話を聞いてくれて、助かります。

妃菜も、だから先生が大好きなんだろうし。

でも、山下先生にも不信感ばかり抱かないで、接してみようかなと思った。

責めてばかりじゃダメだよ。

骨折の時は、またちょっと違うけど。

先生方の対応の違いは、そりゃあるだろうよ、人間だもんね。

でもやぱり、嫌だったなぁ、妃菜の気持ちも聞かないで、仕事をこなすことがメインのやり方は。

まだ若いしね…なんて思うしか、私の中で落ち着かない。

でも、横山先生に話してあったってのは、ちょっと良かった。

うん、山下先生にもこっちから打ち解けてみよう。頑張る私。