帰れたのかな

猫ちゃんはいなくなりました。

月曜の昼から家の庭で鳴いていて、夜みんなで姿を確認。

火曜の朝、声がしないから「夜中におうちに帰ったのかな」と思ってた。

ら、玄関でたら、超猫の声。

車の下かと思ったら、タイヤの上にいた。

危なかった〜。

いちおう威嚇はするものの、ひょいとつかんでぽいっと投げたら、室外機のほうに逃げた。

ん〜どうしようかね、帰ってきてからまた考えよう、迷子の猫探してませんかって役所に聞いてみるし。

とゆいたくに説明し、保育園へ。

ちなみに模様は、背中黒で足元白だった。

そしてとてもきれいな顔してたし、人なれしてるし、たぶんもう3か月いってるサイズだから、

絶対飼われてるね、迷子だね。

今までにいないタイプね。


射水支所に電話して、子猫がいます〜探してる人いたら教えてくださいって話した。

とりあえずほっといてください、散歩の途中かもしれないので、って。

でもよく考えたら、日曜朝、道路にうんちが落ちていて、

犬にしては小さいし、猫っぽいなぁ、と思ったんだった。

あのうんこは君のだね!


家に帰ると、猫はおらず。おうちに帰れたのかな。

なんとなく、あの多頭飼いしてる家の子かなぁと思い、尋ねようかと思ったけど、行かないでよかったぁ。

帰ったんだと思う。

つい、木曜早朝ってか午前3時、探しにいってみたよ。

ニャオンニャオンと声出してね。

でも、返事はなかった。

そう遠くまではいってないと思うけど。

いなかったんだ…。

寂しくなっちゃってね、困ったよ。

助けてやりたかったんだよ、私の手で。

くるみは助けてあげることができなかったからね。

でも、かえったんだよね、きっと。

道路にうんこも落ちてなかったし。

迷子なら、きっとまだうちにいるもんね。

でも、じゃあなんで半日もいたの?

なんであんなに助けを呼ぶ声で鳴いてたの?

お母さん猫を呼んでいたのかなぁ、そんな気もしてきた。

助かったよね、きっと。

こんな風に、もしかすると、くるみも誰かのうちで暮らしているのかもしれないなぁと思ったよ。

それもありかもしれないって。

甘え上手だったもんな。


いつまでたっても泣いてしまうよ、くーちゃん。

元気かい。

みんとは元気だよ!!!