ひな 断乳2日目

昨日は書き終わってちょうど2時半に目が覚めた。

抱っこで何回か下ろしてを繰り返し、寝た。

私が隣にいれば大丈夫だったかも、と思ったがわからん。



今日は実家に行くの辞めた方がいいかなと思ったが、

日中あまり遊んでないし(午前30分公園 1時間昼寝 午後1時間かつの買い物同行)

気分転換させようとも思い、誘われるがままに行った。

9時に帰って来て、ねんねねんねを言うから、歯を磨き2人で二階へ。

かつはうんこしてたから、放っておいた…それがまずかったんだが…。

二階でピカピカを見せて、でも昨日ほど興味はない感じでなんか不安げ。

でも私はまた先にゴロンした。

そしたら妃菜は私に覆いかぶさる感じで、何となくソワソワしてる。

あ、寝るかも…と思ったら、かつのトイレットペーパーをガラガラ回す音が聴こえた。

その一瞬後に、「ぱぱ」と手を階段の方に差し伸べ、泣き始めた。

あぁもうばか!とも思ったが、泣いたのは妃菜がおっぱい我慢していて、そこに救世主のパパがいることに気づき、

泣いて助けを求めたのかな、なんて考えたら私も本気で泣いてしまった。

妃菜が泣いてるのも聞こえてるだろうし、

せめて下にいてくれるだろうと思っていたが、普通に二階に上がってきたから

「来るな。来るなって言ってるだろ」と激しく何回か泣きながらどなった。

階段が暗くなって降りてったんだなと思ったら、妃菜はさらにパパパパと泣く。

こりゃ仕切りなおしだなと泣きながら下に行った。

私が先に切り出したのかかつだったか忘れたが、かつはすごく怒ってた。「信じられない」と。

私も泣きじゃくりながらかつを責めた。静かにしてっていつも言ってるでしょ、と。

あんたのせいで妃菜が泣きだした、と。

妃菜も泣いていたが、よくよく見ると、私があまりにもすごい剣幕なので、驚いてる感じもした。

だから私もふと冷静になり、風船で遊んだりパパにお休み言おうと話しかけたりした。

下で寝ればいいんでしょ、とコタツにゴロンとするかつ。

それを置いていって二階に再び上がり、またピカピカを見せ、寝転がろうとしたら、

また階段に手を差し伸べ「ぱぱ」と泣き叫ぶ。

こりゃパパがいないと駄目ね、一緒に寝よう、と言いながら再び下へ。

無理矢理、怒ってるかつを連れ出し、上に行った。9時35分くらいだったはず。

布団に入るとやっぱり泣きだす妃菜。

私が抱っこして背中トントンしてた。でも泣くというよりはぐずってる感じね。

私も泣きながら、寝させてみた。そしたら大泣き。

「あっち〜あっち〜え〜んえ〜ん」の繰り返し。

一言もおっぱいって言葉がでなかった。「あっち」だけ。

日曜長野に行った時、英樹家の車に乗った時と同じ感じだった。

その場がイヤで、とにかくここから去りたい、違う状況の所に行きたいって感じの泣き方。

抱っこして布団から出たらいいのかな?でもそれしても結局同じことの繰り返しになるかな?と思い、

しばらく放置してた。この間が辛かったな、どうしていいかわからず。

でも、起きてとにかく抱っこした。泣きやまないからうたった。ら、寝た。

ただの偶然かもしれないが、おっぱいのとこに顔をうずめて。これは昨日の夜中もそうだったが。

それが10時前。

だからほんの30分以内の出来事なんだよね。

それからかつと話した。悪いとは思ったけど、それよりも妃菜がかわいそうでした。

そんなにかわいそうって言ったら余計かわいそう、妃菜は強いよ、と言われ、そりゃそうだな、と思った。

でも、確かに私の怒り方は異常だった。タイミングが悪すぎた。

冷静に話せるようになってから、怒って話さなくていいんだよ、普通に言えばいいんだよって言われ、

そうだよなと思った、が、沸点に達するとどうしようもない私がいるんだよなぁ。

DVする男みたい。

暴力するけど、そのほかは優しい。反省はするけど、辞められない。

そんな人の気持ちがわかるなぁと思ってしまったもん。反省するが辞められん。駄目ね。

私の中のルールが侵されると、異常に興奮しちゃうんだと思うんだが、

怒って言わなくてもいいよね、確かに。

怒るのは仕方がなくても、伝えるときは怒らないようにすればいい。

でも、さ、かつはあまりにも考えなさ過ぎだよね。

でも、私もちゃんとどうしてほしいか言わなかったのも事実。

だが、初めての流れだから、どんな風にすりゃいいかわからんもんな。

とにかく、激高してごめん。

トイレの音がなくても今日は泣いたかもしれんし。

いやでも、昨日はママが寝たフリだから誰にも助けを求められなかったけど、

今日はパパがいるから助けてくれるかも!と思ったんだと思う。

と言うと、えりは思い込みが激しすぎる、と言われた。まぁね。

そういえばどの流れだったか忘れたが、

かつが寝てるところを覗き込んでたの。

アレ、助けてくれないの?とでも言いたげに。