そして

今日、来年度の看護の話し合いが行われました。

といっても、中山先生・私・そしてびっくり杉浦先生という新しい人。

新卒で看護学科卒業の人が来ることは知っていたが、その方は見るも聴くも初めてでした。

まぁ、いつものことだよね、報告ないのはさ。

疑問1:へぇ新しい人来たんだぁ。とそれだけで終わるか、なんで新しい人来るなら一言連絡くれないんや?と怒るか。

聴いたところで私はなんも変わらないんだけど、でも、心構えっちゅうか、ねぇ、どうなんだろ。

火曜の内科解剖実習。って、実習が1時間ってあんた、なにもできんやろ。

金曜の実習2時間。

しかもね、実習が、私の分3時間/週、杉浦先生3時間/週ってさぁ、多過ぎないか?

クソ飯田に言ったはずなんだけどなぁ、週に3時間で十分ですって。

中身知らないくせに、御託(ゴタク)ばっか並べやがって。アホが。肩書野郎が。

中身伴わないで名前ばっかりなんて、この学校にお似合いだわ、ホント。

それがムカツクんだよなぁだからイライラするんだよなぁ、私。

それっぽいことばっかり言いやがって、本題から逃げるのな、この学校にかかわってる人達。

確かに、その場限りをうまく繕って流してしまえば、それはそれで終わってしまうことなんてたくさんある。

問題提起した人も、案外忘れちゃうしね。言えば済んじゃうみたいなね。

でも、私は問題を解決しないと終われないし、忘れないし。

しつこいんだよね、私って。

病院を学校内に作りたいんだって。それは私も言われたよ。でも、杉浦先生は臨床7年間やってきてブランク3年だから、

私より学校にとってはありがたい存在になるんだろうね。

あぁそうだ、何で私がこんなに不満になってるか。

学校が、理事長が、私の扱い丁寧じゃないからだ。

そして、私の自由に作り上げてきた看護学科の授業が、今は私の手を離れ、自由じゃないからだ。

なんて勝手なんでしょう!!!

でもね、ちょっと聞いてよ。

私の扱い云々は、もともと理事長のごますり作戦だっただけで、ねぇ。

もともとなかったわな。

しかも、産休育休になったら、そらあんた、学校側としてはピンチ!になるわけでさ、

急遽先生を探さなきゃいけないわけだし、ワタワタにもなるし、私を丁寧になんて余裕ないわな。

そして私の看護。

あんなに頑張って作りあげたのに…ってのは事実だし、みんなそれなりにそれはわかってる。

だけど、そんなこといったら、斉田先生だって0から作り上げたけど、別に私はそこに対して何の配慮もしてないじゃん。

そんなもんだよね、他人の仕事なんてさ。

そうかそうか…。

私のおもちゃ部屋にどんどん他人が入ってきたの。

今まではひとりでこっそりと作り上げてたのに、それを開放しなくちゃいけなくなったの。

そして私の思い通りにはいかなくなったの。

これが、答えだな。

私のわがまま。というか、状況が変わってしまったのだよ。

今から入ってきた人には別に「いやだな」ってのはないだろうね。

でも、はじめからいる人には、この変化には耐えられないんだよ。

あんなにぎちぎちに頑張ってきたのにね。

あの頑張りがあったから、でも、私自身、自信がついたんだよ、それでいいかもね。

楽してお金もらってる飯田先生。と、私は思うけれど、先生には先生の苦労があるし。

いいのかなぁ、近藤部長。

日本一の専門学校にしたいという熱い情熱にうたれて転職したんでしょ。

口ばっかのここに、呆れないのかなぁ。

って、文句ばっかりだね。

いや、文句もだけど、自分の中の分析もしちょるよ。

なんに対しても自分の意見を持つことは、いいんではないでしょうか。