笑った

京都からの帰り道、妃菜がホント楽しそうに声をたてて笑った。

え、なにこれ?ってかつと私もニコニコ。

けはははははは、みたいな。うまく書けん。

すごいな、赤ちゃんの笑顔は。

これみてつられない人っているのかな?笑顔が伝染しない人っているのかな?

もうすぐ3か月、まだまだ3か月。

この世に生を受けて、まだほんのちょっとしかたっていないわが子。

不思議だね。


結婚式は、良かったよ。

2人のこと、知ってるし好きだからね。

私が4年の時の1年生たちがいっぱいで、私はそのころあまり顔を出していなかったのに、

その子たちは私の名を呼び、話しかけてくれた。

照れくさいけど、なんだか嬉しかった。

もっとあの頃、話しておけばよかった、などと後悔するけど、これでいいのだ。

これはこれでいいのだ。


妃菜はそれなりにずっとご機嫌でした。

なんてイイ子なんでしょう♪

眠いときだけ、火がついたようにわ〜んと泣くんだな。

わかったよ、妃菜ちゃん。

そんなときは抱っこしてぐるぐる動き回るからね。

それで安心するもんね、寝れるもんね。


そうそう、くるみもみんともかつも妃菜もこの部屋でさっき寝てました。

みんな寝てました。

すごく平和な光景でした。

寝るって、安心してなきゃできないよね。

平和で嬉しくなりました。


どわ〜っとあった週末なので、またちょっと淋しくなるなぁ。

だから、忙しいほうが、なんだかいいかもって思えてきた。

暇だと空しくなる。寂しくなる。嫌になる。暗くなる。

暇をうまく使えないからだろうね。

だから、仕事するのはいいんだろうね。

あぁそうだった、悩みの種だ、10月からのこと、来年からのこと。

自分にとって一番いい方法を選べるといいんだけど…ずるいけど…。

こんな私は臨床復帰できるのかな?

あんなに自分の時間を犠牲にして過ごすことはもうできないような気がするんだな。

子供も家庭も考えなきゃいけないしって気持ちよりも、私自身、根性がついてくかどうか…。

やってみなきゃわからんのは重々承知だけど。

やだなぁあんな苦しい日々。

ホントに苦しかったからなぁ、かつの問題も関係してるのかもしれないけれどさ。

でも、時間的にも環境的にも精神的にも、ぎりぎりだった。

独り身だからあそこまで無茶できたと思うけれど。

でも、母親でもやってる人はいるんだよね。ってことを考えると、やはり職場の環境なのかもしれんね。


今はとにかく目の前のことに全力投球でいけばいい。

でも、行く末のこともちょっとは考えておきたいのです。

あ〜〜〜。