愛おしい

7月下旬ころから、私にとって育児が、妃菜がとても大切なものになってきたよ。

かわいいかわいいかわいい。

抱っこしてたのを横に寝かそうとすると、うわ〜んと力いっぱい泣いて「抱っこして〜」と主張。

ご機嫌で遊んでたのに、突然口をへの字にして泣きそうになる顔。

あぅぅあぅぅと声を出しての笑顔。

おっぱい飲んで、動きが止まったなぁと思ったら「ぶりぶりぶりぃ」と一生懸命力んでのうんち。

朝イチのおっぱいを飲むときの嬉しそうな口元&顔。

どれもこれもたまらん。

一生懸命って言葉がホントにあてはまる。

なんでこんなに可愛い存在を殺しちゃったりうっとおしいと思ったりする人がいるのだろう?

妃菜ちゃんって存在限定ではなく、赤ちゃんってものは、

衣食住のことすべて、大人がいないと成り立たない。生きてはいけない。

それを考えただけで、怖くなるよ。

こんなにか弱くて、でも生きる意志はガッツリあるものを、どうか守ってください。神様。


昨日、おっぱい中、妃菜の顔をおっぱいにうずめてしまったことに気付かなかった。

ら、突然妃菜がおっぱいから力いっぱい離れて、「うわ〜ん」と泣き出した。

苦しかったんだ…ごめんごめん、わざとじゃないよ。

これで思ったのは、赤ちゃんは死ぬことを回避できるんだなってこと。

もちろん、私がそのまま押しつけていれば窒息しちゃうけど。

うつぶせ寝だって、苦しかったら息をしようと顔の向きを一生懸命変えるだろう。

ただ、運悪く変えられなかった場合、窒息してしまうんだろう。

だから、赤ちゃんだって死ぬのは怖いんだ。

怖いって表現が適切かわからないけれど、でも回避しようとはするんだよ。

乳児だって叩かれたり怒られたりしたら、怖いんだよ。

言葉がわからないだろうと思うのは、違うんだよ。



世の中の赤ちゃんがみんな、幸せになればいい。

大人は自己責任で幸せをつかめばいい。


神様、赤ちゃんたちを守ってください。