今年も

なんだかんだといって、悶々としているんだろうなと思う。

私の性ですね。


一期一会で、住職目指している高校生が、何かを成し遂げようとしたら何かが犠牲になる、と言った

(その人は、修行のために遊びが犠牲になる、と)。

前、学生に自分で似たようなこと言ってたじゃんね、自分。

それでですね、あらためて考えたのよね、獣医としての自分をさ。

2006年の7ヶ月間だけだったけど、獣医として働いてた。

そのときは、自分のことだけで良かったしかつもいなかったから、休日なくても平気だった。

まぁむしろ、かつがいなかったから、休日避けてたし、没頭できたって表現のほうが正しいかもな。

かつと普通に付き合っていたならば、かつも獣医もどっちつかずで、違う意味で辛かったかもしれない。

みんな、辛くないのかなぁ。

かよちゃんは、そういう自分を見越して、公務員になった。

ようこちゃんは、とりあえずは辞めた。

でも、二人とも、旦那さんが獣医さんだから、ちょっと訳が違うよな、私とは。

じゃあ、みわちゃん。

実際、大変そうだ。自分としては家庭が第一で、獣医は第二として位置づけたいって思ってる。

でも、雇用主は、もっと獣医としてしっかりやってくれ、と言う。

だから、みわちゃんは泣く泣くだけど、獣医として歩むほうを選ばざるを得ないようだ。

旦那さんが子どもの面倒見てくれるじゃん、とは思うけど、

そうじゃないんだよね、自分がみたいんだよね、子どもたちをさ。


獣医を優先したら、絶対生活があとになる。

だって夜中よばれることもあるだろうし、休日よばれることもあるだろうし…

でも、それは当然なんだよ、相手は生き物だもん、生きるか死ぬかのこともあるんだもん。

わかってる、十分わかってる。

ただ、それに対して私は対応できるのかがわからない。

やってみないで「わからない」もないだろうけど、見切り発車はできない。



今できることを精一杯やることしかないかもしれないな。

でも、臨床の勉強は忘れずにしておこう。


頭でっかちになるだけかもしれないけれど、頭空っぽよりはいいじゃないか!!!


いつも同じこと入ってるような気がする…要領わるいなぁホント。