心斎橋クアトロ♪
うん。ちょっと真面目にモーサムについて、書いてみようかなぁ、自分の思い出として。
自分でもビックリするくらいに、モーサムが好きだ。
でも、なんでだろ?ってつい思ってしまう。
あまり好きになれるものが少ないから余計に、その訳を知りたくなる。
思いつくままに…
あの、真っ直ぐさが好きだ。
表面的にはアッチいったりコッチいったりしてるように見えるけど、
なんかね、どれにも芯がスポッと通ってる感じがするんだ。
でも、これは好きだからそう感じるだけかなぁと不安になりつつも、
ともかく、それを感じるんだよ、「突き抜けた「何か」」を。
ふり幅がめちゃ広くて、でも軸はココですよ〜みたいな。
あとね、ハンパないところ。
おりゃって全部出し切ってる感じ。短距離だな。いや、3千m障害物競争かな。
やっぱ短距離。ゆっくりの曲にも、「おりゃ」がみえる。
あとね、自由なんだけど規律正しいとこ。
は?どこが?と思われそうだけど、ロックに対してはホントに礼儀正しいと思う。
私にロックが語れるわけもないけど、それなりに音楽を聴いてきてそう感じたんだ。
音人の石井さんも書いてたけど、ロックという形なんかクソ喰らえってみせてるけど、
本当に心底ロックに憧れていて、それを胸に抱いてる感じがするんだ。
その天邪鬼なところが、これまた、好きなんだ。
別にそんなつもりはないけど、とモモに言われちゃうかな。
演奏はね、リズム隊のきっちりしてるラインに暴れギターがのっていて、最高。
武井さんは無茶しないよね、でも私、ベースはそれがいいと思う。
自分もやってたから尚更だけど、あまりにも動くベースは…必要ないと思うんだ。
それがメインならいい、バクホンの黒穴のイントロとかさ。
でも、ベースはベースなんだよ、(ピアノでいう)左手とか伴奏の存在が、いいな。
勇さんは、派手にみえるかもしれないけど、でも、遊びの部分は少ないと思う。
小技とかへんに盛り込まないし、職人っぽい。器用だなと思う。
あぁでも話すとすごいやわらかい人だよね、音楽挟まなければ。って関係ないな、そこは。
そんなリズム隊がすごく好き。
そして、暴れん坊の百々さん。いや、ギターはそうでなくちゃ。
音だけじゃわからんけど、指見てると結構コード弾き多いよね。
さすがロックだ!ブリブリ歪ませてる音も好きだ。
ソロのいっちゃった顔が好きってこれも関係ないけど、でもギタリストのそれは私の中で必須だな。
まぁ簡単に言うとこんなもんなのかな。
こういう音楽とか小説とか絵画とか、自己解釈の入ってくる世界は、
どんだけ自分の中でその世界が存在するか、共鳴するか、に関わってくると思う。
そしてそのあとの自分の中での表現方法。
だってさ、言葉って人によって解釈が結構違うじゃん。
青っていっても、紺色っぽい青を思い浮かべたり緑っぽいのを浮かべたり…
だからして、表現は多少曖昧でいいんだと思うのです。
言葉なんて、信用できない、とたまに、しょうっちゅう思う。
でも、言葉にしないと伝わらないこともいっぱいある。
ま、それが頭に入ってりゃ、大丈夫だと思う。人を理解するって事、ね。
モーサムを感じて自分の中で「昇華」できる感情をもっている自分に感謝だな。
感謝というか…そういう心を持ってて良かったな、嬉しいな、と。
単純だけど、ほんとに思うんだ。
そんくらい、モーサムが好きだ。
私を強くしてくれる。こんな楽しいこともあるんだって教えてくれる。前向けよって背中押してくれる。
直接じゃないよ、だから、それは私の解釈なんだよ。
万歳♪
角田光代さんのPresentsの話は明日書こうね。
色んな偶然が重なり合った日だったよ、'06 12.10は。
福知山での乗り換えも電車が遅れたから間に合ったわけで…それで今日はついてるかも!と思い、
下見に行ったら勇さんいたから…妄想してたのと似たような事が起こったし。イタタッ!
いやはや、コワいわ〜よく考えたら。
でも、天が味方してきたのかなぁなんて、自惚れてみたりして。
かっちゃんのこととかもさ。ね、そうなるといいんだけどな。あは。