まとめ

一日寝てた。

振ったのに傷ついてる人、見たいな感じ。

自らやめたのに、なんでか落ち込んでる。あれれ〜???

でも、そう思ったり、別に気にしないって思ったり…変な感じ。

まぁでもやめたんだ。今日一日だらだらできたし、コレはコレでやっぱりイイ!

ってか、なんだったんだろう、この7ヶ月。

ってか、なんなんだろう、この1日。

こうやって人は落ちていくのかもなぁ、理想に・期待に裏切られ、何も信じられなくなって…

私の場合は、そこまではいってないけれど、落ちる人の気持ちは、多分、わかる。

だってなんだかいつも不満で不安で、自分の納得するまで自分で自分を追い詰めて…

私に未来はあるのかなぁ。

って今はなんでもマイナス志向だ、仕方ない!

病院なんか、禿なんか、気にする必要さらさらねぇぜ!


MRのキャバリア、咳がとまらないので、ACE阻害剤だけだったのに利尿剤を加えた。

でも、変化なしっていうからジギタリスを私は加えた。ら、禿は「あまり効かないと思う」なんて言うから、

「動臨研でも発表してましたよ。」と言ったら、あ、はぁはぁ。みたいに流された。

C&Dでも出してたし、どの本読んでもジギタリスは書いてありますけどね…

で、1週間後、咳が止まりました〜って事で、ほらみろ、と思ったけど、別にそれについての話し合いはなし。


貧血低タンパク猫、2年間くらい来てるけど、毎回CBCだけ。

だんだん腹水も溜まってきて、利尿剤をだしてた。

それでも腹水は溜まったままで、ちっとも改善されず。

低タンパクの原因や貧血の原因を追究しなくちゃ意味ないんじゃないかと思ってた矢先に

死んでしまった。

あれはまだ4月か5月で、なんの知識もなかったな。

免疫介在性とかヘモバルトネラとか蛋白漏出性とか色々疑えただろうに…

ステロイドとか抗生剤とか、生化学や尿検査してみるとか…色々出来たかもしれないのに。

飼い主さんは「いつもせ先生は気にしてくれる」って嬉しそうに言ってたけど、

気にする事なんて、獣医じゃなくたって誰でもできるんだよ。

治療とか現状維持とかなんかしら出来てこそ、獣医さんなのでは???

そんな意味では、貧血犬も…もっと早く手を出せばよかったと思ってる。

免疫介在性疑いでステロイド療法やったのはいいけど、それが効かなかったでしょ。

腎不全もあるんだから、ACE阻害剤だして点滴に通ってもらっても良かったんじゃないかなぁ。

先生は点滴に通ってもらうこと、一切してなかったけど、一般的にしてるみたいだよね…。


藤原さん外猫。一週間閉じ込められてたみたいで、助けてあげて、と朝預けていった。

点滴でもするのかな、と思ってたけど、シャーシャー言うから手を出せないと先生。

ハウスの中にいたから缶詰を口元に近づけたがちっとも食べない。

外猫ちゃんだから人からじゃ無理なんかなぁと思い、水をいれておいた。

先生は大丈夫大丈夫と言って返した。

私も「人からは全然食べないので、一旦返したほうがいいのかもしれません」って言うしかなくて…

結局、死んじゃったんだよね。

預かってみないケースはほかにもあったね。

鳥でそういうのは、2〜3回見たけど…ありえない。

それなら、診ますから持ってきてくださいなんて言わなきゃいいじゃん。嘘つき。

あと、捨て猫

気に入った飼い主さんが持ってきた場合は面倒みます、と預かるくせに

ほかの人だと、保健所いきますよ、と言う。

面倒みるっていっても、野良猫が集まってる公園に放すんだよ………あり得ない。

避妊去勢してから放すならまだしも、ワクチンだけ。

私としては、ワクチンさえ打てばいいと思ってるのが、イマイチ理解不能です。


ぐったり猫、元気食欲なしで来た。

CBCして、黄疸みられた。その時、私は皮下点滴100mlして帰そうか迷ったけど、

先生に聞いたら、貴方の判断でどうぞ、みたく言われたので、少々ムッときてしまい、帰してしまった。

次の日もまた来て、超ぐったり。入院させたけど…次の日亡くなった。

例え、前日に預かっても死んでしまったかもしれないけれど…

私はこの時、死ぬほど後悔した。

先生に反抗しようと、反発しようと、なんとか違う治療をしようと思ってしまったけど、

様子が変だと思ったら、預かるべきだったんだ。

先生も「黄色い猫」は助からない、なんてあとから言ってきたけど、そんなら初日に預かればよかったじゃん。

私が悪いんだけど、でも、黄疸猫は危ないって知ってるのに帰した先生は罪だと思う。

私は、おかげでイヤってほど身に沁みたけどね、黄疸猫は入院だと。


どうみても、骨が見えてもう肉芽形成なんて不可能だと思われる足。

それを必死にラッピングしてた。

案の定、腐ってたけどね…

先見の明がない(こんな使い方アリ?)っていうか、無茶苦茶。


無茶苦茶は…すべてに通じると思う。

だから、今回やめる発端の『横隔膜ヘルニア』、それこそ無茶苦茶だ。

真先生からもね、それはイカン、先生と話すことはいいと思うと言ってくれた。

まだやめたとは言えてないけど…

やっぱり、技術も知識もないのに手術しちゃいけないよ。

「焦ってしまって」とか「僕のミスです」とか、なんだそれ???

およそ獣医の言葉とは思えないよ、それ。

呆れるってば、それ。

そういや、手術関係で解剖を知らなさ過ぎること、前にもあったね。

普通の避妊手術で卵巣を縛ったとき、多分腹膜かなんかだと思うけど一緒に縛っちゃって、

禿がそれ見て大慌てして、ため息ついたりしてたなぁ。

尿管と勘違いしてたみたいですがね。ありえないわ、どこにあると思ってんだろ、尿管。

背側ですよ〜腹側にはないですよ〜ちゃんとお勉強してね。

ってか、ホントに勉強してよ。横隔膜の位置くらい知っててください。

知らないで手術はしないで下さい。


ヤケクソみたくやめちゃったけど、でもさ、つもりつもっての結果なんだよね。

獣医療の疑問、上に書いた以上に山のようにあるけれど、

それに加えて…性格の不一致だよね。

性格というか、イライラをぶつけるんじゃねえよ。

それ見てVTさんたちは私を心配するし、私が診察した飼い主さんに対して違うこと言うし。

じゃあお前が診ればいいじゃねえか。

普段の診察では私の治療に対して何も言わないくせに、

イライラしてるときだけ、ヘンに口出してきやがって。それは教えじゃないよ、ただの八つ当たりだよ。

そんなの、飼い主さんにも失礼だし、獣医業に対しても失礼だよ。

アホか。


でもさ、私がいなければそういったイライラが減るのであれば、喜んでやめますわ。

獣医としてなにも学ぶことがないし、居る意味もないし。

そうそう、そういう事なのよね。

だから、万事休す。


今日の日記が、すべてである。

でもさ、社会人なんてそんなもんだよって言われるかもしれないね。

つまんないもんだって。

そう思うけど、それでも私は楽しくなければイヤなんだよ。充実感が得られなければイヤなんだよ。

もちろん私もまわりも。

だから、それが感じられないココをやめるのは、当然なのです。

みんなに伝えられるかな?ちゃんと伝えたいからね、心配かけないように。