立ち読み

最近、ケーキ屋さんめぐりしてる。

ってか、あんまりないから全部制覇してやる〜って気持ちになってしまった。

ま、暇だしね(苦笑。

でも、もう今日で一応終わってしまった。

どこが超おいしい♪とかはなかったな。

あたしってつくづく、大味なんだなぁと。

そんなにまずくもなければめちゃ美味しいわけでもない。

こんな生活も多分あと一ヶ月。

もう一回くらい京都に行ってもいいかなぁとも思うし、奈良もいいかなと。


石田衣良の本を立ち読み。

ナチュラルっていうのは、あるがままの自分をぶつけることではなくて、

 大きな嘘の中に隠れてる」とかなんとか。

例え話で「宇宙人が地球に下りてきた映画を撮る時、ハリウッドの映画監督は、

庭に宇宙船を下ろそうとするが、それを聞いて日本人監督はリアリティがないと言った。

しかし、そのハリウッド監督曰く、貴方が言ってるのはリアリティではなくナチュラリティだ、と。

映画自体が嘘の世界なのだから、その中でのリアルは作られたものでいい」だったはず。

ん…自信がないな…ディズニーの徹底した世界観が、いい例かな。

あの世界ってのは虚像の世界で、その中でとても楽しそうに過ごす人々がいて、非現実を楽しんでる。

それと同じで「恋愛」や「結婚」という世界を楽しむなら、嘘があっていい、と。

その「嘘」ってのが作られた自分であって、それが「ナチュラル」なんだ、と。

へ〜そんな考え方もあるもんなんだな。ってか、なるほどね、って思った。

私はぶつけまくることが真実だと思ってたから…目からウロコだった。

もいっこ。

相手によって応対が違うのは、いいことだ。八方美人だと思うかもしれないけれど、

相手との距離感はそれぞれ違うわけで、それを察知して接してるだけなんだと。

ほ〜そうだそうだ、もやもやを言葉で表してもらったよ。

私は他人との距離をめちゃ気にするんだけど(自分のパーソナルスペースが広いからなんだけど)、

接していいよオーラを発してる人には近づけるもんな。でもちょっと気にし過ぎるとは思うけど。

でも、石田衣良は、痒いところに手が届く人だな。

ありがとう。


かっちゃん、私、変わるよこりゃ。

恋愛や結婚という世界の中で、いかに楽しく出来るか、それを目標にいきたいと思います。


はぁ。