晴れ晴れやね♪

くさいかもしれんけど…あたし、自分の大好きな人たちが幸せであれば、それでいい。

前は「世界人類の平和を!」なんて思ってたけど、それはきっと理想論であって、現実的ではないよね。

いや、現実にしようと思えばできるんだ、でも、私には、それは違ったんだ。

幸せに出来ない…と自分が落ちてしまうんじゃ、どこからも誰からも、上昇できないじゃない?

だったら、身近な人たちを、少しでも明るくなれるような雰囲気を作り、楽しくなれればいいんだよ。

そうそう、千里の道も一歩から。

私の周りから幸せになって、その周りも幸せになって…輪が広がればいいんだよなぁ。


ええい違う違う!

とにかく、私の好きな人を幸せにしたいんだ、それだけなんだ、今の私は。

それがしたいんだ。


浅野さんと広田さん?戸田さん?あぁ、チロちゃんのおかあさんだ、うん。

みてもらいました。

長くなるよ、覚悟して♪でも、全部書き留めておきたいんだ。

まず、ノートに名前と住所と年齢書いてと言われ、自分の分を書いたら「あれ、彼(男の人?)も書いて」と言われ、

「え。」とつまってしまった…あ、わかるんだ、と思った瞬間。

名前を見ることで、みえるんかな?

「え〜と、二人は結婚の約束をしてるんだよね?」とか「そういう話はでてるんだよね?」とか言われたから、

「実は、今年の春にお別れしまして…11年間付き合ってました。」

「それは長すぎる春だわ〜」と浅野さん。

「でも、メールはしてるでしょ?」

「あ、でも、一方的なんですけど…返事はこないんですけど…。」

「でも、メールしてるんだよね?」←今思うと聞けばよかったんだけど…なんでそんなにメールにこだわるんだろう?と思った。もっと頻繁にしたほうがイイってことだったのかな???今でも想ってますよぉっていうアピールをしたほうがイイってことなんかなぁ。聞けばよかった。

(案外話したこと、忘れちゃってるなぁ、ショック。覚えてることだけ、重要なことだけ)

「今は彼にはお付き合いしている人がいるんですけど…」

「ワケありの人でしょ。年上で…」

「実はその人には離婚歴がありまして…子供もいまして…」

「その人の名前、わかる?」

「いえ、名前は…。」

「名前わかれば、切れるんだけどなぁ。」

「え。切れるんですか?あ〜向こうのお母さんと私、すごく仲が良くて、聞けるかもしれないです。」

「あ〜うん、仲イイよね。今でもお嫁さんにしたいしたいって思ってるくらいだよ。」

「向こうのお父さん、頑固でしょ?お母さんもそうじゃない?きっとその新しい彼女のこと、反対するよ。」

「一応、二人の間で、半年後までにまわりを説得できなかったら、お別れするというか…言ってました。」

「説得なんできないわよ〜。」と二人が言ってた。

「相手の女性、38歳くらい?あ、34歳か、口がうまいからねぇ、彼は困ってる人に手を差し伸べる人でしょ?だからなのよ。」

「ん〜厳しいかなぁ、でも、ご両親をうまく手なずけて、そしたら戻ってくるわよ。」

「寂しいときに、ふっとその隙間に入ってきちゃったのよ。」

「何か、彼を徹底的に傷付けるようなこと、言った?」

「ん〜彼にはず〜っとキツクあたってたから、その積み重ねがたまって、私をイヤになっちゃったのかなぁと思うんですけど。」←これこれ。帰り道に思ったんだけど、年末、かっちゃんが「一緒に会社で働いてくれ」って言った時、「ふざけんな。絶対ヤダ」って会話あったなぁ。それかなぁ…もしかしたらさ。

「ん〜厳しいかなぁ。相手の女性が口うまいからな。」って2回言ってた。

「待てる?何もなくなっちゃってもいいの?」

「うん」とうなづく私。

「待ってれば戻ってくるわよ。」


2回かな?お祈りを浅野さんがしてくれたんだけど、なんだかうわっと涙が出てしまった。

「かわいそうに。ずっと泣いてたでしょう。」にまた涙。

「えりちゃん、寂しいときに寂しいって言ってなかったでしょう。言わなきゃね。」

って、そのえりちゃんって呼びかけが、たつこさんを思い出させた。

時間あったから、一応金沢の就職の話もした。

「うんうん、いいと思います。広いトコにいきたいいきたいって言ってるわ。」

ってことで、心置きなく、今から専門学校にメールします。

もうね、大丈夫って言われたら、それで私はほっとして、それだけで良くなったのよね。

「どこの獣医さん?」

って事から、獣医話になりまして…

愛犬柴犬チロちゃんが、ヘルニアになってしまい、金倉→キャドックと行ったそうです。

でも時間がたちすぎてしまい、手術したけれどダメだった見たい。←ん?ヘルニアで死んじゃうの???

みやづに行こうとしたけど、場所がわからず、舞鶴まで行ったそうです。

お葬式後、真下先生からお手紙いただいたそうで、今でも大切にとってるって言ってた。

ちょっとじんときたね、真下先生、やっぱいいね♪と思いました。

浅野さんはダックス飼ってるらしく、耳がくさいんだと。

薬させば、反応早いですよ、なんて、世間話。

んで、30分が過ぎて終了しました。

ありがとうございました、と清々しくおうちを出ました。

ホントに、すごいと思った。

始め、「緊張してる?」と言われたけど、きっと私のバリアがキツくて見えにくかったんだなぁと思った。

あ、新しい人の名前、電話で教えてくれたらいいよって!

だから、たつこさんに即効メールしたんだけど…返事がこないや。

でも、くると信じてる。こわくないよ、浅野さんとチロママの言葉、信じてるもん。


仕事なんだなと思った。私が獣医師してるように、2人は人をみてるんだなと。

なんかもっと友人みたくお付き合いしたいと思ってしまったけど、

そうなるとまた違うんだろうな。

私が獣医師の顔と普段の顔が違うように。

でも、かっちゃんのこと「いい人」って言ってた。私の事も「いい人」って言ってくれた。

嬉しかった。


また行きたいなと思った。

正直、始まる前は、どんな風にみてくれるのか、どんな風にみえるのか、

それがわからなくて、戸惑ってたもん。

次ぎ行くときは、細かいかなぁって躊躇してしまうような質問もしたいと思うから。

ん〜と、メールはもっとしたほうがいいの?とか何を書いたほうがいいの?とか

会おうと思ってるけど会わないほうがいいの?とかかっちゃんは私の事好きなの?とか

結婚したら仕事やめたほうがいいの?とか。←最後のは、まず復縁した後の話かな、うん。


でも、また行ってお話ししたいと思った。

点耳薬持って行ってもいいし、もしかしたら足達さんが行くかもしれないし。


ホントに、ほっとした、安心した。


そうそ、ありがとうって思ったけど、みえたことを言っただけだから、ヘンにお礼すると?って感じかもな。

獣医もさ、感謝されたら嬉しいけど、ヘンにありがたられると…仕事ですからって言いたくなるもん。


あ〜よかった。かっちゃん、大好きだよ。今度はちゃんと私、かっちゃんの事大事にするから。

だってさ、ホントはそうしたかったんだもん、だけどアホサクは自分を優先させすぎてしまっていたんだ。

ごめんね、寂しい想いさせて。


相手の口がうまくて厳しいかもって言葉がすごく心配だけど、戻ってくるって言ってたから、待つのだ。

信じすぎ?なんて考えもよぎったりしますが、いや、私は2人をホントに信じる、信じられる。


こんな一日でした。あ、味わいの里行ったけど。


禿、ヘルニアどうだったんだろ?藤岡さんを呼んでないトコ見ると、内科的で何とかなったんだろうな。

まさか、小森さん呼んでないよ…ね?

ちょっと心配。

こういうのがな、辛いな。患者さんのためを考えたら、毎日毎日朝晩朝晩出勤してなきゃいけないように感じてしまうよ。

でも、やっぱりね、自分に余裕がないと、いい診察もできないと思うんだ。

そこを今後、うまく考えていきたいと思います。ね。

自分お祝いに、エールでお寿司かって食べた。

美味しかった、えへ。